人生には不思議と節目があり、その時折に応じて私たちは人生の総決算や総清算を迫られる時やそれを欲する時があります。

当カウンセリングでも密かにご利用いただくことのある人生の「総決算(総清算)」を行うカウンセリングについて書いていきたいと思います。

人生の総決算・総清算とはどんなもの?


「総決算」という言葉は、過去の収支のすべてを算出して締めくくることとして使われる言葉ですが、「総決算セール」といった言葉に代表されるセールのイメージが非常に強くついているかたもいるかもしれません。

辞書では、

過去に続けてきた活動、これまでの半生などを総ざらいすること。結果を評価してけりをつけること。総括すること。

実用日本語表現辞典

とあります。

重要なことは、ある程度の期間の総括をして評価するだけではなくて、「けりをつける」ことにあります。

「けりをつける」というのは決着でもあり、手放す事でもあり、あきらめることでもあり、これからの戦いや挑戦を決めることでもあります。

結末がついていない物語や出来事に結論や結末をつける作業とも言い換えれます。

一方「総清算」とは、きれいにする、整理する清算を総括して行うときに用いられることがある言葉です。

未消化な出来事や思い出、感情などを白紙に返す、清める、けじめをつける作業と言えます。

ですので人生の総決算・総清算とは、今までの人生において総括を行い、評価評定しながら、結末や結論が出ていない問題に決着をつけたり、未消化な状態を消化してきれいにすることを意味します。

改まらず自然にやっていることもありますが、プロのカウンセラーが適切に介入することで非常に豊かで、感動深いライフイベントとなることがあります。

近年は「終活」という言葉も増えており、その終活の中でも知っている方はカウンセラーやプロの専門家のサポートを得て、人生の総括と今後の心理状態の設定をする方もいます。

ただ一つ言えることは、この「総決算(総清算)」のタイミングは思っている以上に多くあるように感じます。

10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代といった年齢の区切りに用いると良いケースもあれば、

・学生時代から就職へ向かう転換期

・挫折のショックから這い上がる再構築期

・独身から結婚・出産へと向かう転換期

・過去の甘えを脱したい転換期

・うまくいかないことが続くいてしまうイップス期

・子どもが育って空虚感を感じる時期

・生きがいや生きる意味を見失ったとき

・目標もなくダラダラと生きている時期

・自分らしくないと感じる時期

・定年で仕事に終焉を迎えた老年期

・中年の危機を感じる時期

・どん底で光が見えない時期

・解決できなかった問題を解決しようとする時期

・死が近く感じる時期

・やりたいこと・生きがいを見つけたい時期

などの時期も非常に行うと良い時期だと思います。

また今年一年を振り返り、より良き来年を迎えるべく、総決算や総清算を行う人もいます。

その時代時代の汚れやゴミを掃除したりしながらその中から掘り出し物や貴重な宝が発見されたりするものなのでただスッキリするだけではなく、非常に有意義な時間になることも多くあります。

またカウンセラーが傾聴し、受容的態度で共感していく中で生まれてくる感覚は味わったことのない方にはなかなか伝わらないかもしれません。

総決算とか総清算と言わなくてもカウンセリングを用いるときはどちらかというとそういう時期に自然とオーダーしているものですが、あえて決算時と清算時は税理士(カウンセラー)と行うという発想があれば、より良いものへとしていく機会ができると思います。

どんなことをするの?


まずはご相談いただくクライエントのご要望をお聞きします。

ただ清算して整理したい方もいれば、「長年の問題にそろそろ決着を。。。」という方もいます。

そういった一番重要な点を汲み取りながら、カウンセリング式の対話で話しながら清算と決算を行っていきます。

話やワークなど心理的にクリアできるものもあれば、実行や行動を通してしかケリをつけられないものもあると思います。

どの方法や方策が最も良いかをクライエントと一緒に考えていきます。

また総決算(総清算)では、通常のカウンセリングとは少し趣が異なり、

カウンセラー「これいります?」

クライエント「もういらないかな」

カウンセラー「うまく活用していきます?」

クライエント「いや、捨てます」

といった具合で進むこともあります。(もちろんゆっくり向き合うべきもはゆっくり丁寧に向き合います)

このようなやりとり織り交ぜながらもカウンセラーからの「適切な質問」や「会話から生まれる気づき」などが最も重要になっていきます。

このあたりは文字で書き起こすことができないところですので詳しくはご体感下さい。

悩んでいない時期には少しコミカルな視点も持つことができ、楽しくできることも多いですが、中には重く、苦痛を伴う感情や思い出、手放せない大切なものがでてくることもあります。

そういった時は、寄り添いながら一緒に大切に向き合っていきます。

必要な時間だけ、かかわりながら大切に処理、もしくは活用、解決、「けりをつけ」に共に向かっていきます。

そんな風に清算と決算を繰り返し、整理され、綺麗になってきたら多くのクライエントさんは「スッキリ!!」という感覚がでるものです。

それは余裕を生み出し、新たな準備をすることができる状態になります。

ここで終わる方(終結)もいれば、終わらない方もいます。

次の10年どう生きるか?これからの人生どのように生きるか?という人生の核の設定を行う場合があるのです。

過去を清算し、これからどのように生きるのか?生きたいのか?は話していくと自然と出てくるものです。

そこで方針が決まったら動機がバシッと入ってモチベーションと目力が出てくるものです。

非常に上手く出来た感じで書いておりますが、途中では大変な苦痛と向き合うこともあれば、苦労もあると思います。

清算してみると空きスペースや余裕がでてきて、次の時代を生きやすくなると思います。

最初に総括として感じていた評価や評定も最後には、違う達観した見識になっていることも多くあります。(これにはわたしも感銘を受けることも多くあります)

いろいろ書くこともできますが、人によって大きく異なるので是非体験してみてください。

心理職としてこのようなサービスを多くの方に提供でき、皆様の心身の健康やよりよい人生への貢献ができたら幸いです。

この記事をご覧いただき、ありがとうございました。(ちなみに料金は通常カウンセリングと同料金にしています)

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