「特に悩みはないんだけど話したい」「特に悩みがないんだけど話を聞いてほしい」「特に悩みはないんだけどカウンセリングって使えるの?」といった気持ちになる時があります。
そういった時にカウンセリングを活用するのも一つの有効的な手段です。
悩んでいなくても使えるカウンセリング
カウンセリングは、臨床心理士や公認心理師、カウンセラーの先生によってさまざまな技法やスタイルがあります。
ですので一概にひとくくりにできませんが、国民のこころの健康の回復、維持、増進に寄与するという点は同じだと思います。
何か悩みがある、問題を抱えているといった状況で用いられることが多いカウンセリングですが、悩みや問題がなくても活用されることも増えてきました。
人によっては、
・自己理解のために使っている
・マッサージや整体のようにメンテナンスがてら使っている
・人間関係が希薄なこの時代には必要なサービスとして使っている
・自分の状態をより良くするために使っている
・自分のパフォーマンスの維持と増進のため使っている
・アウトプットしたいから使っている
などさまざまな用途や目的で用いられています。
ですので悩みがなくても問題がなくてもカウンセリングを使うことができます。
カウンセリングを使うメリット
カウンセリングは、
・守秘義務がある
・実生活で関わらない第三者的な存在である
・相談者に対して理解的、尊重的、受容的態度を持っている
・黒子になれる
・専門知識も多い(カウンセラーによる)
・必要に応じてアドバイスや自己開示ができる
といった特徴があります。
「何か話したいな」「聞いてほしいな」「使ってみようかな」と思った時にぜひ使ってみてください。
自分のペースで話しながらアウトプットしていくなかで生まれてくるもの、話していく内容を理解され、受け入れられていく経験、自分が本当に話したいことを話したいペースで話していく体験ができると思います。
それはなかなか日常生活では体験できない感覚かもしれません。
当カウンセリングはどのような内容でもご相談に応じておりますが、カウンセラーや心理士(師)によっては受け付けていないこともありますのでその旨ご確認の上、ご相談されてください。
記事監修
公認心理師 白石
「皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思っています」
全国どこからでも専門的なカウンセリングと心理療法を受けることができます。
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