「自分の持っている資源」という言葉は、あまり聞きなれないかもしれませんが、カウンセリングや心理療法などの世界ではとても重要な考え方です。

この記事では、その「資源」の再発見について説明していきたいと思います。

自分の持っている資源とは?


資源とは、人間の活動や産業活動に利用できるものを表しています。

一般的には、地球の資源、地域観光の資源、人的資源などのような使われ方がされます。

心理学や心理療法の中で用いられる「資源」について、ここでは説明していきたいと思います。

病気の治療や問題・悩みを解決改善していくことが多い世界ですのでどうしても起きている問題にフォーカスすることが多くなります。

できていないところ、うまくいかない理由、なぜそのようになったかの背景などを明らかにしていく重要性もありますが、そこに囚われて結果に活かされないこともあります。

そういったところからその人の持つ「可能性」や「できるところ」「得意なこと」「持っているものや人脈」「経験」という資源に注目することも同様に重要であることが明らかになってきております。

その特徴的な心理療法がブリーフセラピーです。

ブリーフセラピー(英語:Brief Therapy)とは、比較的短期間で問題の解決を試みるアプローチで、解決に至る道を効率的にみつけて実行する心理療法です。

ブリーフセラピーには、問題に焦点を当てるMRIアプローチと解決に焦点を当てるSFAというアプローチがあります。

資源であるリソースをいかに再発見し、注目していきながら利用できるものは全て利用して解決していくことに注力していくのです。

人間とは不思議なもので悪いところばかり注目していくと「なんて自分はダメなんだ」と思い込んでいく能力を持っています

いろいろ良いところがあってもそのような負に注目していくことで自分を正しく見ることができなくなってしまうのです。

そういった点も踏まえて自分の持っている可能性である「資源」や「リソース」が注目されてきています。

※リソース(英語:resource)とは日本語で資源や資産という意味です。

自分の資源であるリソースにはどのようなものがあるでしょうか?

わかりやすいもので挙げると、

・自分の長所
・自分の強みや魅力
・自分の得意なこと
・比較的人より優れている能力
・自分を応援していくれる人
・自分の味方や友人
・経験値
・仕事に活かされる能力
・人のために活かされる能力
・金銭的財産や物質的財産
・健康や健康的マインド
・人脈
・信頼関係

などがありますが、何も大それたものである必要もありません。

「自分はこれが得意だな」「こういう仕事をやってきたからこういうのは経験がある」「何も取り柄がないけど笑顔がいいって言われる」などなんでもいいのです。

多くの場合、自分の価値を低く見積もっていることが多く、自分の資源を資源と思えていないことも多くあります。

また資源をうまく活用していないことも多くあります。

自分のダメなところも資源になる!?


自分の短所やダメなところ、至らないところも資源になることがあります。

自分の悩んでいる問題自体が資源になることもあります。

自分が思っているよりも多くの資源を持っていることが実に多いものです。

そこに注目していないために見えていなかったり、資源という考え方がなくて問題扱いにしていることも多くあります。

資源に注目できる意識を育てていくことも大きな資源になります。

自分の資源を再発見していくカウンセリング


当カウンセリングでは、自分の資源を再発見していくカウンセリングを積極的に行なっております。

ついついひとりの世界や苦悶する自問自答には、「負の要素への注目」が起きるものです。

それによってひどく自分を傷つけたり、弱くしたり、可能性を狭めたりしてしまうものです。

資源やリソースなんて頭の考えに入ってこない場合も多くあります。

そういったときに自分の資源を再発見していく方が解決や改善の道をして効率的であったり、有用であったりすることも多いかもしれません。

自分が思っている以上に多くの資源を持っていることに気づくことができると思います。

予想以上に偏って自分を見ていることに気づく良い機会になればと思います。

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