愛知県名古屋市昭和区の「カウンセリングしらいし」では、

「適応障がいと診断されました」

「適応の難しさを最近感じる」

「行く前の不安や気持ちの重さがある」

「行くことが億劫になる」

「急にできないことが増えた」

「うつうつとした気分屋イライラが増えた」

「職場や学校などの場所にいることが苦しくなってきた」

「あの人と一緒にいることが苦しくなってきた」

「仕事や勉強、プレッシャーが苦しくなってきた」

「職場や仕事、人間関係の大変さから心理的に苦しくなった」

などの状態に対して、心理カウンセリングを行っております。

心理カウンセリング 55分 6000円(税込み)

ご予約は

電話番号:090-2862-4052

メール:mail@s-counseling.com

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などからお願いいたします。

〒466‐0856
愛知県名古屋市昭和区川名町6丁目26の1 加和奈ハイツ 2階
TEL:090-2862-4052

※詳しい「適応障がいと心理カウンセリング」についての詳しい記事はここから記載しております。

はじめに


「仕事に行こうとすると気持ちが重くなる」

「職場ではつらいのに、休日になると少し楽になる」

「以前は普通にできていたことが、急にできなくなった」

「人間関係や仕事のことを考えると、不安やイライラが強くなる」

このような状態が続いている場合、

「自分が弱いから」「頑張りが足りないから」と考えてしまうことがあります。

しかし、強いストレスや持続的なストレスにさらされたときに、

心や身体にさまざまな変化が起こることは珍しいことではありません。

その一つに「適応障がい」があります。

適応障がいは、仕事、職場の人間関係、家庭、夫婦関係、学校、転職、引っ越し、病気、介護など、生活上の大きなストレスと関連して、気分や不安、行動などに変化が生じる状態です。

この記事では、適応障がいについて、

・どのような症状があるのか?
・どのような要因や原因があるのか?
・脳の危険アラート
・ストレスの対処法
・カウンセリングでは何をするのか?
・仕事をどうすればいいか?

などについて、できるだけ分かりやすく説明していきたいと思います。

適応障がいとは


適応障がいは、ある程度はっきりしたストレスや環境の変化をきっかけとして、気分や不安、行動などに強い変化が生じ、本人の生活や仕事、人間関係などに支障が出ている状態です。

DSM-5-TRでは、ストレスとなる出来事にさらされてから

3か月以内に情動面または行動面の症状が生じ、

その症状によって強い苦痛が生じたり、

社会生活・仕事などの機能が大きく損なわれたりすることが

診断上の重要なポイントとされています。

※ICD-10(世界保健機関の診断ガイドライン)では、原因となるストレスが生じてから1か月以内(米国精神医学会のDSM5では3か月以内)に発症し、ストレスが解消してから6か月以内に症状が改善するとされています。

例えば、

・職場の異動
・上司や同僚との人間関係
・仕事量の増加
・転職
・退職
・昇進による責任の増加
・夫婦関係の問題
・離婚
・子育ての負担
・家族の病気
・介護
・引っ越し
・学校生活の変化
・受験
・友人関係の問題

などがきっかけになることがあります。

重要なのは、「大きな出来事だから適応障がいになる」という単純なものではないということです。

同じ出来事を経験しても、強い影響を受ける人もいれば、比較的影響を受けない人もいます。

その人が置かれている状況、これまでの経験、現在の疲労、周囲からの支援、本人の考え方や感じ方など、さまざまな要因が関係します。

小さなストレスやプレッシャーなどの慢性的な積み重ねによって、適応が難しくなるケースもあります。

適応障がいにはどのような症状がある?


適応障がいでは、人によって症状の現れ方が大きく異なります。

代表的なものとして、以下があります。

①気分の症状として

・気分が落ち込む
・涙が出る
・何をしても楽しく感じない
・やる気が出ない
・自信がなくなる
・自分を責めてしまう
・将来が不安になる
・何もかも嫌になる

②不安に関する症状として

・仕事のことを考えると不安になる
・職場に行くことが怖い
・人に会うのが怖くなる
・悪いことばかり考えてしまう
・考えが止まらなくなる
・緊張が続く
・動悸がする
・落ち着かない

③怒り・イライラとして

適応障害では、落ち込みだけが症状とは限りません。

・イライラする
・怒りっぽくなる
・家族に強く当たってしまう
・些細なことで腹が立つ
・職場の人に対して強い怒りを感じる
・感情を抑えにくくなる

といった状態になることもあります。

➃身体に現れる症状として

ストレスによって身体にも変化が生じることがあります。

・頭痛
・肩こり
・胃の不快感
・食欲の変化
・眠れない
・過度に眠くなる
・疲れやすい
・動悸
・吐き気
・身体が重い

などです。

ただし、身体症状には身体疾患が原因となっている場合もあります。

※「ストレスだろう」と自己判断せず、症状によっては医療機関で身体的な原因を確認することも大切です。

適応障がいに影響する要因


適応障がいに影響する要因には、

  1. 職場の職務面の大変さ(ハードさ)
  2. ライフイベントによる影響(死別、離別、離婚、転居、介護、不登校、昇進など)
  3. プレッシャーや圧(失敗できない、成功しなければならない)
  4. 人間関係やコミュニケーションの問題
  5. 精神的要素(失敗をこわがる、過剰に頑張りすぎてしまう、自責し過ぎてしまうなど)
  6. 身体的な問題(不眠、疲れがとれない、パフォーマンスを発揮できない)
  7. キャパシティのオーバー(キャパシティの容量についても)
  8. 特性的な要素(発達特性やHSP特性など)
  9. ストレス対処法や発散(ストレスマネジメント)の影響

などのいくつかの要素に分かれます。

具体的には、

  • 失敗不安
  • 完璧主義
  • 対人不安や恐怖(コミュニケーションの苦手さ)
  • 繊細さや傷つきやすさ(HSP)
  • 発達特性
  • トラウマ
  • パワハラ・いじめ・意地悪・過剰プレッシャー
  • 恥ずかしい経験
  • 燃え尽き症候群(バーンアウト)
  • やる気が出ない(目指すものがわからなくなる体験)
  • 抑うつ状態
  • 自信や自己肯定感、自己効力感の喪失
  • 未来に希望が持てない
  • 失望や裏切り
  • 不条理な体験
  • 不安症
  • ミスの多さや注意散漫(特性にもよる)
  • 集団行動の苦手さ
  • マルチタスクの難しさ
  • 怒られることの怖さ
  • 価値観や世界観の不一致
  • 理由がわからない

などの要因が影響することもあります。

自分の特性や個性を理解しながら

心理カウンセリングで

気づき、理解し、

心の傷を癒し、回復し、

ダメージに感じやすい捉え方や自責を変化させたり、

回復できる捉え方やストレスマネジメントを行ったり、

その原因や要因をクリアにすることで心理的に成長したり、

そのような経過のなかで適応範囲が広がったり、

適応が容易になっていくことが多くあります。

環境調整や周囲への理解も大事なこともあります。

働きやすなったり、少しずつ理解されていくなかで

「心理的安全性」が高まり、

危険な場所ではなくなっていくことも大事な手段です。

脳神経系の危険信号


脳はご主人様(自分)を守る防衛本能を持っています。

傷つかないように

危険がないように

守る働きを持っています。

守るために

恐怖や不安

を出していることがあります。

身体症状を出して

ストップをかけることも

あるかもしれません。

これはとても大事な危機管理アラートになりますが、

現代生活ではそれが逆に苦しみを強くしてしまうことがあります。

誤作動

誤報

のように

行かないといけない場所や

行きたい場所にまで

必要以上に防衛し

不安や恐怖を出す場合があります。

しかしその恐怖や不安の対象が

自分のこころや身体で受け入れられる状態になることで

脳は危険というアラーム

を解除することができます。

心理的・肉体的に安全性が担保されると感じられていくと

アラームの警報も収まっていきます。

※厚労省が出している5分でできるストレスチェックと疲労度チェックがあります。

5分でできる職場のストレスセルフチェック|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト

働く人の疲労蓄積度セルフチェック2023(働く人用)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト

自分を責めすぎてしまう


「自分はメンタルが弱い」

「もっと頑張らなければいけない」

「他の人はできているのに、自分はできない」

「なんでこんなに自分は、、、」

と自分を責めてしまうこともあります。

この責めすぎてしまう癖によって

自信を失う

自己肯定感が弱くなる

自分にはできると思える自己効力感が低くなる

といった二次的な悪影響をつくり、

余計にストレスを強く感じてしまい、

心身の負担が大きくなり、

適応が難しくなることもあります。

こういった思考を変化させていくのに

心理カウンセリングは非常に有用な方法でもあります。

ストレスが蓄積しやすい思考とストレスへの対処法


ストレスが蓄積しやすい考え方や行動パターンがある場合があります。

例えば、

・責任感が強すぎる
・真面目過ぎる
・人に迷惑をかけたくないという気持ちが強すぎる
・頼ることが苦手
・断ることが苦手
・完璧にやろうとし過ぎる
・失敗を強く気にし過ぎる
・人からどう思われるか気にし過ぎる
・自分より他人を優先し過ぎる
・「頑張らなければ」と考えすぎる
・嫌なことがあっても我慢し過ぎる
・自分の気持ちを後回しにし過ぎる

などがあります。

これらは決して「悪い性格」ではありません。

むしろ、責任感や思いやり、真面目さは、その人の大切な長所でもあります。

問題になるのは、その長所が過度に働き、自分自身を追い込んでしまう場合です。

この点もカウンセリングで話しながら、その方にとってちょうど良い加減にしていくことで心も体も楽になります。

過剰になるのも多くの場合、理由があります。

カウンセリングでその理由を知り、向き合っていくことで「良い加減」にしていくことができます。

ストレスの対処法であるストレスコーピング

ストレスの管理を行うストレスマネジメント

ストレスから回復させるレジリエンス

この3つがうまく機能し始めるとストレスへの対処もうまくなっていきます。

また、ストレス自体の耐性をつけていくことも含めて

すべてこちらの心理カウンセリングで行うことができます。

適応障がいのカウンセリングでは何をする?


大変だった気持ちを話すことで気持ちが少し楽になる方もいます。

実際にどうすればいいかがわかると少し楽になる方もいます。

そのどちらもクライエント(相談者さん)の向かう先に一緒に進んでいきます。

現在の状況を一緒に整理したいケースでは、

「何がストレスになっているのか」

「どのような場面で症状が強くなるのか」

「自分ではどのように受け止めているのか」

「どのような考え方が自分を苦しくしているのか」

「環境を変えられる部分はあるのか」

「今後どうしていきたいのか」

などを一緒に考えていきます。

例えば、仕事のストレスで悩んでいる場合には、

ストレスとなっている出来事
      ↓
そのときに感じた感情
      ↓
そのときに浮かんだ考え
      ↓
実際に取った行動
      ↓
その結果どうなったか

という流れで整理することがあります。

このように整理することで、

「自分は仕事そのものが嫌なのではなく、上司との関係が苦しいのかもしれない」

「仕事量よりも、失敗してはいけないという考え方が自分を苦しくしているのかもしれない」

「本当は断りたいのに、嫌われることが怖くて引き受けてしまっている」

など、自分では気づきにくかった部分が見えてくることがあります。

自分の気持ちが楽になる

ストレスを強めていた思考やとらえ方が変化する

ストレスに対処できるようになる

自分の価値を本当の意味で評価できるようになる

自信や自己肯定感、自己効力感が高まる

などクライエント(相談者さん)のニーズによって

適応の難しさの原因に対して

変化させていく心理カウンセリングを行うことができます。

こちらのカウンセリングでは、

ストレスの耐性を強くする

ストレスの対処法であるストレスコーピングを身につける

ストレスの管理を行うストレスマネジメントをうまくできるようにする

回復させるレジリエンスを高める

自信や自己肯定感、自己効力感を高める

ソーシャルスキルを上げるトレーニング(意思表示やコミュニケーションなど)

どのような特性があるか、どのような環境調整や周囲の理解があると良いか

などをカウンセリングのなかで学ぶことができます。

休職中に療養することが大切ですが、その際にご興味があればご活用ください。

仕事をどうすればいいのか?


適応障がいでは、主治医の先生との話し合いや治療が重要になります。

もしこちらに「仕事をどうすればいいのか?」とご質問がある場合、

カウンセリングしらいしでは、「こうすればいい」と一方的に答えを決めるのではなく、その方自身が現在の状況を整理し、今後の方向を一緒に考えていくことを大切にしています。

例えば、

「仕事を辞めた方がいいのか」

「もう少し続けた方がいいのか」

「休職した方がいいのか」

「職場に何を伝えればいいのか」

「家族にどう説明すればいいのか」

など、簡単には答えが出ない問題もあります。

そのようなときに、感情だけで判断するのではなく、現在の状態、環境、メリット・デメリット、今後の生活などを整理しながら考えていきます。

自分の個性や特性

そして本当にやりたいこと

合っている適職

人生でやりたいこと

などがカウンセリングで理解が進むことで

方向性が見えてくることがあります。

医療機関を受診した方がよい場合


カウンセリングは、悩みやストレスを整理し、心理面と行動面から支援する方法の一つです。

一方で、症状が強い場合や、日常生活に大きな支障が出ている場合には、精神科・心療内科などの医療機関への相談と治療も重要になります。

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記事監修
公認心理師 白石

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