全国どこからでも電話もしくはオンライン(LINEやスカイプ)などを通じて専門的なカウンセリングと心理療法を行える「カウンセリングしらいし」について詳しく説明していきます。
※カウンセラーについての情報を見たい方は目次の最後の項「3.カウンセラー紹介」をクリックしていただくと直ぐに見ることができます。
もくじ
基本理念
「問題や悩みの解決や軽減、その後の人生をクライエントが豊かに歩まれるように、日々研鑽し、カウンセリングを通して、人に、家族に、社会に貢献していく」
ご縁を頂いたご相談者(クライエント)の問題や悩みだけでなく、その後の人生において自己成長が反映され、より豊かなに人生を歩まれるようにカウンセリングを行うことを理念にしています。
そのためには、
- カウンセラーとしての倫理を厳守
- 技法やカウンセリングスキルの向上
- 人間としての成長
- まごころと温かさといった人間性
- 自己を省みる
- クライエントに合わせて最適な技法の選択
などを大切にしています。
特徴
「カウンセリングしらいし」の10の特徴を紹介します。
特徴①人間性を大切に
カウンセリングスキル、知識、心理技法が卓越していても人間性が伴ってなくては信頼関係が構築できず、良いカウンセリングができません。
温かいまごころの精神をもって、大切にお一人お一人のカウンセリングと心理療法を行っていきます。
特徴②クライエントを中心軸に
ご相談される方(クライエント)を中心軸において、その方に適したペース、最適なカウンセリングと心理療法を選択し、同意のもとに安心して進めていくカウンセリングを行います。
特徴③相談しやすい環境を整える
全国どこからでも相談できますように電話やオンライン(LINE・スカイプなど)でカウンセリングが行えますように環境を整えています。
料金も高く設定せず、平均的な価格にすることで誰でも受けやすいカウンセリングを目指しています。(電話の通話料は当カウンセリング持ちで行うことができます。)
また近年のお支払い事情を鑑みて、銀行振込以外にクレジットカードなどで安心安全なWEB決済ができるようにしております。
特徴④臨床経験約1万件から
現在まで約1万件ほどご相談を受けてまいりました。
そういった経験や毎日の勉学と研究からさまざまなご相談に対応できるよう、より効果や満足度の高いカウンセリングができますように努めています。
現在までにさまざまな心理療法やカウンセリング技法を学んできましたが、技法をクライエントに当てはめるのではなく、クライエントに最も適切な技法や流れを作っていくことを大切にしています。
扱う技法は多種多様有り、統合的にアプローチしていきます。
特徴⑤倫理厳守
カウンセラーとして守るべき倫理として
・守秘義務(カウンセリング内容が外部にもれないように守秘する)
・インフォームドコンセント(説明をし、同意があって進めていく)
・二重関係の禁止(第三者性を維持するためカウンセリング内のみの関係性)
・私的利用の禁止(物品の販売などを行わない)
・自己研鑽(公益的な学術的心理研究を中心に)
・適切な情報提供(過剰な宣伝や誘導を行わない)
・範疇を越えるご状況や相談には他の専門家や専門機関への連携を行う
以上の倫理を守ります。
また近年増えているスピリチュアルや宗教での苦しい問題や悩みなどの相談は受け付けておりますが、スピリチュアルや宗教についての誘導、勧誘などは一斉行っておりません。
特徴⑥悩みに関する相談と成長に関する相談
・人間関係の問題やストレス
・家族関係の問題やストレス
・友人関係の問題やストレス
・職場での問題やストレス
・学校での問題やストレス
・心の病気や症状
・学校での適応について
・社会での適応について
・恋愛・結婚・出産の問題やストレス
・将来についての悩み
などのストレスや問題、悩みに関してご相談を受けております。
その場合、解決、改善、軽減、悩みではなくなるといったゴール地点を目指します。
またより良いものにしていくための「自己成長を促す開発的カウンセリング」も行っています。
・人間関係をより良くする
・家族の関係をより良くする
・友人との関係をより良くする
・職場での関係をより良くする
・学校での関係をより良くする
・心の病気や症状をより良く扱う
・仕事のパフォーマンスを上げる
・こころをより軽い状態へしていく
・より良い行動に変化させていく
・将来をより良くしていく
以上のように「悩みに関する相談」と「成長に関する相談」の大別して2つのご相談に応じています。
特徴⑦からだの心理的ストレス・悩み
からだの病気や症状の中でストレスや心理的影響がある程度関係している場合の相談臨床経験も豊富です。
そういったご相談の心理面の補助、サポートを行っています。
また原因として関連していない場合でも症状や病気によって生まれる心理的ストレスに対する緩和ケアやQOL(生活の質)の向上を目的にカウンセリングを行っています。
※通院されている方は主治医の許可を取っていただく必要があります。
特徴⑧最適にカウンセリングを終了する
カウンセリングの期間を引き伸ばしたり、無理に早期に終えることなどを行わず、クライエントに最適な期間のみカウンセリングを行い、終了していきます。
終了するタイミングはクライエントが中心になって決断しますが、カウンセラーとしての見立てもご考慮頂いてクライエントの納得をもって終了する流れが一般的です。
終了後の人生が豊かになりますよう一時的な期間のカウンセリングによる援助・サポートとして考えております。
クライエントの「相談して良かった」を大切にしているカウンセリングです
特徴⑨「早期解決」にも「じっくり向き合う」にも
早期に解決を目指すのか?それともこの機会に自分とじっくり向き合うことを大切にするのか?によってもカウンセリングや心理療法が変わってきます。
問題に焦点を当てるのか?解決に焦点を当てるのか?という点も意外と大きな違いをうみます。
目的がはっきりしていない場合はそこを明確化することも大切ですし、セッションを行いながら見えてくることもあります。
そういった動向に柔軟に対応する点が特徴的です。
特徴⑩心理職唯一の国家資格「公認心理師」取得者
心理相談を行うには、資格があってもなくてもできるという状態があり、その支援の質や相談レベルも玉石混同となっている状態です。
そんななか当カウンセリングでは、 心理職唯一の国家資格「公認心理師」を取得したカウンセラーが心理相談を担当しております。
※現実の支援の質は資格の有無にかかわらないこともありますが、資格取得者には厳格な責務と自省、厳守すべき倫理があります。
カウンセラー紹介
カウンセラー及び公認心理師 「白石裕士(しらいしゆうじ)」
◎資格 カウンセラー(民間資格)
MR(医療情報担当者:民間資格)
登録販売者(国家資格)
公認心理師(国家資格)
◎ 略歴
2013年カウンセラー資格を取得し、ボランティアでカウンセリングを始める。
2014年6月1日より漢方薬・整体・カウンセリングを組み合わせた自然療法のお店「しらいし自然療術院」を開業
全国から多くのご相談を頂き、電話やオンラインでのご相談が増えたため、どこからでも相談できる「カウンセリングしらいし」として公認心理師による専門的なカウンセリングと心理療法を提供しております。
◎ 臨床経験
「約1万件(2023年現在11年目)」
◎ スタイル
「認知行動療法(CBT)などエビデンスが多い心理療法から民間技法(国内外問わず)までクライエントに応じて統合的に用います」
※学派や技法の垣根を越えて学び、臨床に生かしています。
◎ アプローチ方法
「クライエントを中心とし、家族、社会的な視点も大切にした統合的なアプローチ」
※統合的なアプローチは、様々な心理療法をクライエントに合わせて用います。クライエントの物語(ナラティブ)の側面と人間の生物学的な行動側面の両面に対して的確にアプローチを行っていきます。
◎ カウンセリングスタイル
「指示的・非指示的を適応的に用いる折衷的カウンセリング」
※これはアドバイスや意見を言わないような非指示的カウンセリングとアドバイスや経験談などを踏まえる指示的カウンセリングも最適に用いるということです。
◎ 重要視していること
「クライエントの立場や視点に共に立ち、その目的に対して最適なセッションを行う」
※特に脳神経系の可塑性と心理の関係性から理解・説明すると非常に腑に落ちる、また喜ばれる結果を多く経験しております。
◎ カウンセラーとしての態度と理想
「多様性と曖昧さを受容し、自省と研鑽を重ね、クライエントにとって最善な手段と方策を行う」
◎ 出身地 「広島」(現在:愛知県在住)
◎ 家族構成 「既婚(3人家族)」
◎ メッセージ
「ご興味を持ってお読みいただき、誠にありがとうございます。私は公認心理師ですが、民間の心理療法や整体学、西洋医学、東洋医学、自然療法など幅広く人間に関わる分野を勉強してまいりました。心理学に関しても民間で用いられる心理学からエビデンスで上がってきている科学的根拠の高い心理学的な知識まで幅広く学んできています。そういった中で失敗もありましたが、そこから実に多くのもの得ました。また学術的知識、臨床的な勘所、多種多様な個性や曖昧さを包括する力、多角的な支援の能力を自然と鍛えることにつながっていきました。今後も研鑽を続けながら相談されるクライエントに最大限生かせられるように真摯にご相談をお受けしたいと思っております。」